株式会社デンソーテンカーナビゲーションシステム「ECLIPSE AVN」

適用EMC 関連規格:ECE-R10(基準に基づき、自主的に測定)

カーナビゲーションシステム「ECLIPSE AVN」

株式会社デンソーテン( 本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:岩田 悟志) は、最先端の安心を追求した、ドライブレコーダー内蔵「 録ナビ」 をはじめとする、「 ECLIPSE( イクリプス)」 カーナビゲーションシステム「 AVN」( ※1)の 4 シリーズ( D:ドライブレコーダー内蔵、S:通信ユニット同梱、R:ベーシック、Lite) 8 機種を2018 年モデルとして発売しています。2017 年モデルの特長を継承するとともに、ユーザビリティや機能の向上を図りました。

(※ 1) Audio( オーディオ)・Visual( ビジュアル)・Navigation( ナビゲーション) の各機能を一体にしてコンソールに埋め込んだインダッシュタイプ( AV 一体機) のカーナビゲーションシステム。

2018 年モデルの特長

  • メニューや地図画面におけるフリック/ ピンチ操作時の高速レスポンス
  • 目的地の誤設定やディスプレイクローズの誤操作を防止する親切なインターフェース
  • 目的地設定方法に緯度経度検索を追加
  • 初期探索時よりスマートIC を考慮したルートを提示 (※ 2)
(※ 2) 予めナビ詳細設定よりスマートIC考慮を「 する」 に設定しておく必要があります。

企画意図

Vehicle-ICT により「 人」「 クルマ」「 社会」 をつなぐ新たなサービスコンセプト「 Future Link」 の実現に向けた取り組みを強化しています。ECLIPSE カーナビゲーションシステムにおける自動地図更新など通信・クラウド技術を活用した先進的なサービスもその一つです。

2016 年には、自動車を購入する際にドライブレコーダーを同時に取り付けられる方が増加基調にあることに着目し、ナビとドライブレコーダーを融合した商品「 録ナビ」 を発売しました。「 録ナビ」 では、「Safety」「 Simple」「 Smart」 をコンセプトに掲げデザイン性や実用性も高めています。

2018 年モデルでは、これらの機能およびコンセプトを踏襲しつつ、市場から寄せられた声をより多く反映させました。さらに満足にご使用いただくため、ユーザビリティや機能の向上を図った結果、従来にも増してより多くの方に「 安心」 で「 快適」 なモビリティライフを提案できる製品に仕上げることができました。

新商品の特長

Safety 最先端の安心を追求

高性能ドライブレコーダーを内蔵 ※Dシリーズ

■車載品質の高性能ドライブレコーダー

ナビゲーションの性能を向上しながらダウンサイジングし、限られたスペース内にドライブレコーダー機能を内蔵。ドライブレコーダーの大前提、「確実な記録」 のために動作保証( 温度:-20~+65℃/湿度:20 ~ 90%RH) はもちろん、振動対策やノイズ対策も備える「 車載品質」 を追求しています。ますます高まるドライブレコーダーのニーズに応え、先進の技術で、より一層の安心を実現しました。

■前方だけでなくバックアイカメラで後方も記録 (※ 3)

信号待ちや渋滞中における後方からの追突など車両後方に関する不安を軽減します。前方カメラと同様に「 常時記録」「 イベント記録」「 手動記録」 の 3 つの記録に対応しています。

  1. 常時記録:電源オン( ACC ON) で自動で常時記録
  2. イベント記録:衝撃を感知して自動で記録保護
  3. 手動記録:スイッチ操作で自由に記録保護

また、撮影した映像は、カーナビゲーション画面で即座に確認できます。「 もしもの時にすぐ見たい」「風景の撮影後にすぐ見たい」「 後で思い出に浸りたい」 といった様々なニーズに応えます。AVN の大画面を生かしたインターフェース、直感操作でドライブレコーダーの記録映像を再生できる便利な機能です。

(※ 3) 別売のバックアイカメラが必要となります。カメラの取付角度、レンズに付着した雨滴や汚れなどにより意図した映像が記録されない場合があります。

■スッキリ取り付けで視界良好

ドライブレコーダー本体をAVN に内蔵するとともに、GPS アンテナやマイクをAVN と共用しているため、追加で取り付けるのはカメラのみです。フロントガラスにカメラを取り付けるだけなので、簡単かつ前方の視界を妨げません。

Simple 使いやすさの追求

直感的なインターフェースで運転をより快適に
※ D・S・R シリーズ

■見やすい―一画面で必要な情報が一目瞭然―

ナビとオーディオの画面を一度に見ることができないか、というドライバーの潜在意識に思いをめぐらせ、ナビとオーディオの一画面での両立を実現しました。融合した画面にすることで、両方の情報がパッと見てわかり、操作の迷いを解消します。画面に気をとられることがないので、運転の妨げにもなりません。

また、案内に必要な道路や文字を目立たせつつもシンプルで見やすい画面に仕上げています。道路や文字に「 大きさ」「 色」「 太さ」 など強弱をつけることで、瞬時に案内対象道路などを見分けられます。地図色は3 パターンから自分の好みに合わせることができます。

さらに、必要な情報を一画面に整理しているので見やすいです。例えば、ナビ画面では地図を表示しながら目的地や案内ルートを探せるように、オーディオ画面では再生中の楽曲情報と再生リストを同時に確認することができます。また、楽曲のタイトル名やアーティスト名など多くの情報を視覚的に整理できるように、文字の大きさ、色、配置など細部までこだわってデザインしています。

■ 迷わない―シンプルなイラストやアイコンを随所に採用―

直感的に機能や操作をイメージできるよう、シンプルなイラストやアイコンを随所に採用しています。Bluetooth 接続など複雑な操作もイラストを駆使することで不慣れな方を視覚的にわかりやすくサポートします。

また、音楽の再生や停止などよく使うボタンは、画面を切り替えても同じ場所に設置されています。操作に迷わない簡単操作を実現しました。

■扱いやすい―ストレスフリーな操作感を実現―

従来比約5 倍の処理能力を有する、トリプルコアCPU を搭載したことにより、ドライバーを待たせない高速レスポンスを実現しました。動画を再生しながらのナビ操作など高負荷がかかる処理も、スムーズに行います。

地図のピンチ操作( 拡大・縮小) ではより滑らかに縮尺が切り替わるよう、また、メニュー画面では軽快な操作でページが切り替わるよう、さらなる改良を加えました。

■ユーザビリティを向上

市場の声を精緻に分析しました。例えば、検索した施設がデータベースに収録されていない場合に誤って意図せぬ地点を目的地に設定してしまう、ディスプレイを開いてSD カードを挿入している最中に誤ってディスプレイを閉じるボタンに触れてしまう、そのようなお困り事に一つ一つ向き合い、HMIを見直し、より安心してお使いいただける製品に改良しました。

Smart 洗練されたデザイン

使いやすく飽きのこないデザインを追求
※ D・S・R シリーズ

■ 2DIN ワイドモデル:フルフラットデザイン

「静電容量式タッチパネル」 を採用し画面や操作ボタン部に段差や仕切りのないフルフラットデザインを実現しました。昨今の流れであるインパネのフラット化にもフィットする美しい形状を追求しました。

「光沢パネル」 を採用することでひときわ色鮮やかな画面に。引き締まった黒が画質のメリハリ感を際立たせます。

また、ボタンの数を絞り込むことでボタン同士の間隔を開けるなど操作性も考慮した設計を施しました。

■ 2DIN 標準モデル:フラットデザイン

車両のインパネ形状に操作性が左右されないように、またデザイン性と操作性を両立させるよう、極限まで操作ボタン部の突出を抑えた設計を施しました。

カーナビゲーションシステム「AVNシリーズ」」

いつでも最新の情報にアクセス Future Link

同梱の通信ユニットやお手持ちのスマートフォン(AVN と予めWi-Fi テザリングが必要) を介して「AVN」 とセンターサーバーをつなぎイクリプスならではの充実した「 つながるサービス」 を提供します。

■「 つながるナビ」 機能

「自動地図更新」「 サーバー情報検索」「 目的地周辺駐車場検索」 機能を通信ユニット( S シリーズ) やWi-Fi 接続( D/R シリーズ) にてご利用いただけます。常に新しい情報でドライブをサポートします。

■ 録音した最新CD のタイトルをクルマの中で簡単付与

通信ユニット( S シリーズ) もしくは Wi-Fi 接続(D/R シリーズ) でクルマの中でも最新のCD タイトルを付与できます。

■ Wi-Fi 接続により手軽にスマートフォンへ転送
 ※ D シリーズ

予め専用アプリケーションをダウンロードしておいたスマートフォンに、ドライブレコーダーの録画データをWi-Fi 接続によりボタン操作一つで転送することができます。スマートフォンに保存したデータはSNS などでも楽しめます。