循環型再生エネルギーシステムの実現性検討を開始-宇宙での生活環境構築による持続的な活動に向けて-(JAXA/Honda)

2021.06.17更新
JAXAとHondaは、2020年11月に、3年間(2020年度~2022年度)の共同研究協定を締結しました。
月周回有人拠点(Gateway)及び月面での循環型再生エネルギーシステムに関する研究を進めています。
循環型再生エネルギーシステムを構築することで宇宙で人が生活するための物(水・食料・酸素・水素・電気)を
地球からの補給をせずに宇宙で入手することが可能となる見込みです。
2021年度は昨年度の研究課題に対し、試作による評価も行いながら実現性の検討を実施します。
今年度の研究結果は2022年度に計画しているシステムとしての成立性の検討へつなげていく予定です。

循環型再生エネルギーシステムの実現性検討を開始-宇宙での生活環境構築による持続的な活動に向けて-(JAXA/Honda)"
循環型再生エネルギーシステムの実現性検討を開始-宇宙での生活環境構築による持続的な活動に向けて-(JAXA/Honda)"
循環型再生エネルギーシステムの実現性検討を開始-宇宙での生活環境構築による持続的な活動に向けて-(JAXA/Honda)"

<リンク集>


  • 第二回国際宇宙探査フォーラム
  • 国際宇宙探査協働グループ
  • 日本の国際宇宙探査シナリオ(案)2019(Executive Summary) 
  • 日本の国際宇宙探査シナリオ(案)2019
  • 最新のEMC関連規格動向は『月刊EMC』にて随時掲載しています。


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