世界最速硬化時間や常温保管を実現した炭素繊維強化プリプレグシートを開発(NEDO)
2021.7.18更新
NEDOが進める「戦略的省エネルギー技術革新プログラム/実用化開発フェーズ」の一環で
DIC(株)とセーレン(株)、福井県工業技術センターは、自動車向け炭素繊維複合材料に用いる高速硬化プリプレグの実用化開発に取り組んでおり、
このたび世界最速レベルの硬化時間や常温保管を実現した「速硬化炭素繊維強化プリプレグシート」を開発しました。
開発したシートは最短30秒という世界最速レベルの硬化時間を実現したほか、常温保管が可能なため、シートの保管設備および管理負担を軽減できます。
今後、開発したシートを活用して自動車分野をはじめ幅広い産業への展開を検討し、炭素繊維複合材料の生産性向上を図ることで普及を促進し、
自動車などの軽量化による低燃費化や省エネルギー化を目指します。
DIC(株)とセーレン(株)、福井県工業技術センターは、自動車向け炭素繊維複合材料に用いる高速硬化プリプレグの実用化開発に取り組んでおり、
このたび世界最速レベルの硬化時間や常温保管を実現した「速硬化炭素繊維強化プリプレグシート」を開発しました。
開発したシートは最短30秒という世界最速レベルの硬化時間を実現したほか、常温保管が可能なため、シートの保管設備および管理負担を軽減できます。
今後、開発したシートを活用して自動車分野をはじめ幅広い産業への展開を検討し、炭素繊維複合材料の生産性向上を図ることで普及を促進し、
自動車などの軽量化による低燃費化や省エネルギー化を目指します。


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