日本産業規格(JIS)の制定・改正(2021年9月分)(経済産業省)

2021.09.28更新
日本産業規格(JIS)の制定・改正(2021年9月分)(経済産業省)"

JISは、鉱工業品、データ、サービスの品質、性能や試験方法などを定めた国家規格であり、社会的環境の変化に対応して、制定・改正しています。

今回のJISの制定・改正内容

今回は、9件の制定及び25件の改正を行いました。なお、令和元年7月の法改正により、日本産業標準調査会(JISC)の審議を経ずにJIS制定等が可能な認定産業標準作成機関である一般財団法人日本規格協会作成のJIS案(制定4件、改正9件)が含まれています(資料1)。

JIS(日本産業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)は、製品、データ、サービスなどの種類や品質、それらを確認する試験方法又は評価方法や、要求される規格値などを定めており、例えば、生産者、サービスの提供者、使用者・消費者などが安心して品質が良い製品を入手したり、サービスの提供を受けることができるために用いられています。

経済産業省では、技術の進歩や、社会的環境の変化等、必要に応じて、JISを制定・改正しています。


JISについて、詳しくは、下記のサイトを御覧ください。

日本産業標準調査会ホームページ

経産省ホームページ標準化・認証


JISの閲覧は、下記のサイトより検索ください。

JIS検索

関連資料

(資料1)2021年9月21日公示JISリスト(PDF形式:19KB)

最新のEMC関連規格動向は『月刊EMC』にて随時掲載しています。


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