放射妨害波測定について

質問日 : 2018/11/27(Tue) 21:21
質問者 めがね
IEC60601-1-2で求められる放射妨害波測定(CISPR11)での測定距離は3m又は10mです。一方RTCA/DO-160セクション21カテゴリM(旧JIS W 0812:2004 21.0 無線周波エネルギー放射)での測定距離は約1mです。このことから、IEC60601-1-2(3m法又は10m法)で得られた計測結果を1m法に換算しDO160セクション21の許容内かを確認したいのですが、このような換算は可能でしょうか?

回答一覧

Re: 放射妨害波測定について

回答日 : 2018/11/29(Thu) 07:28
回答者 めがね
名無しのSさんご回答と測定方法の違いまで解説いただきありがとうございました。

IEC60601-1-2(JIS T 0601-1-2:2018)では「航空機内での使用が意図されたME機器はRTCA/DO-160最新版の第21章のRFエミッション要求事項を満たすことと」とありこの適合性が確認できれば航空機内での使用に問題ないですが、実務上必ずしもそのように意図されたME機器しか機内で使用されないとは言えないわけで、悩みどころです。

少なくとも航空機機器はRTCA/DO-160第20章無線周波数妨害感受性試験で134dbμV/mの耐性は証明されているので、この値以下であれば概ね航空機への影響は少ないといえるのですが・・・

Re: 放射妨害波測定について

回答日 : 2018/11/28(Wed) 15:06
回答者 名無しのS
結論から申し上げますと、不可であると考えます。

CISPR11での測定はターンテーブルを360度回転させ、
アンテナ高さも1-4mに変化させます。
測定台も発泡スチロールや木製台をお使いになることでしょう。

RTCA規格は台上にグランドプレーンを設置し、
アンテナ高さも台上グランドプレーンより0.3m高い位置で固定されます。

測定環境が大きく異なるため、
また規格要求のDetector、RBWなども異なるので、
換算値で適合不適合の判断は出来かねると存じます。

3m法で予備測定をし、10m法で本試験を行った場合も、
暗室の特性等によって、
理論上の換算値通りの結果を得られないことも、しばしばありますね…。
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